教育第二部
幼稚部
原則として保護者の一人が日本語を母語とし、家庭で日本語を使用し、教師の日本語の指示が理解できる3、4、5歳児を対象に、日本語での保育を行っています。 日本語による保育を実践することにより、子供たちに日本文化を継承し、日本語の力を向上させることを目的としています。現在、「さくら組(3歳児)」「ゆり組(4歳児)」「ばら組(5歳児)」の3クラスがあります。
プリンストンコース
アメリカに長期滞在や、永住予定の家族のお子さんを対象にしたコースです。文科省のカリキュラムとは別に、プリンストン日本語学校の独自の継承語教育カリキュラムで、子供たちの「生活言語」を基礎に、読んだ文章を理解する、考えたことを文章にする、という「学習言語」の習得を指導していきます。 また、カリキュラムには現地での生活を考慮し、グローバルなトピックや日本の文化を総合的に組み入れています。スケジュールもすべて補習校部と同じで、授業日数は42日、運動会や表現・学習発表会をはじめとして、すべての行事に参加します。
JASL
Grade1からGrade8を対象として、日本語を外国語として習得しようとする生徒に日本語教育を行います。
Adult / High School
日本語に興味を持つ周辺地域の一般市民及び高校生を対象に、日本語教育を行います。
高等部 時間割は生徒が複数の先生の指導を受けられるように設定してあります。文学と文化を通じて日本語全般を幅広く学べます。1〜4校時までの出席を原則とし、高等部かプリンストンコース中高部高学年を選択します。単独科目のみの出席は認められません。数学は希望者を対象とします。平成24年度より、帰国生入試、AP日本語対策、漢字検定、編入後の日本の一般入試など、多くの検定試験や入試に直接役立つようなカリキュラムを拡大しました。年度途中でのコース変更は,本人、担任、保護者の話し合いにより認められます。
プリンストン日本語学校に於ける継承語教育ープリンストンコースー
コース全体概要図
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