プリンストン日本語学校/教育第一部(補習校部)
当校は、ニューヨークとフィラデルフィアの中間に位置し、閑静な場所にある学校です。ニュージャージー州中心部には私共のような学校が他にはなく、幼稚園のお子さんから高校生、さらには日本語を母国語としない大人の方まで多くの方が学んでいます。
文部科学省派遣・プリンストン補習校校長/教育第一部長 三井知之
プリンストン日本語学校/教育第二部
教育第二部は、プリンストン日本語学校の創立時からの「幅広い国語及び日本語教育」という理念の上に成り立っています。 「幼稚部」「プリンストンコース」「高等部」それから教科補強クラスの「日本文化時事問題」クラスがありますが、それぞれのクラスで、 アメリカで生活する子どもたちが、日本の言語と文化を身につける事によって、世界の中での自分の役割を見出す手助けができれば、と考えています。また、「JASL/Adult」コースでは、日本語を外国語として教えるコースを提供し、プリンストン周辺のコミュニティーとの交流につとめています。プリンストン日本語学校に通っている子どもたちは、年齢を問わず、「日本語」という共通の糸で結ばれています。プリンストン日本語学校が、皆様のご協力で、その「糸」がより太くなる場になるよう、努めていきたいとおもっています。
授業内容
当校は、ライダー大学内のメモリアルホールを校舎とし、毎週日曜日に授業を行っております。4月の入学式で始まり、文部科学省の規定に基づき、年間42日間(日本語コース、年間36日間)の授業日数があります。 小学校は、日本語を家庭で使っている児童を対象とする文科省コース、家庭で日本語を使っているが近い将来日本で教育を受ける予定のない長期滞在・永住家庭の児童を対象とするプリンストンコース、また外国語として日本語を学ぶ児童を対象とする日本語コース(JASL/Japanese as a Second Language)の3つのコースに分けられております。
運営
当校は、日本語名プリンストン日本語学校、英語名Princeton Community Japanese Language Schoolという名称で、法的に非営利団体(学校法人)として設立されました。学校運営は当校理事会の長期方針に基づき、教育面では文科省コース (小学部・中学部)の教育第一部、幼稚部・プリンストンコース・高等部・JASL部・成人部を含む教育第二部に分かれ、 学校運営は総務オフィスの決定に基づき、運営部が実際の運営にあたっています。 また、プリンストン日本語学校の保護者は全員父母会の会員となっていただき、保護者も絶えず活発な活動を行っています。当校は、保護者の方々のご協力をお願いしております。
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