補習校部

補習校部

小学部と中学部は、補習授業校(海外に在留する日本人の子どものために、学校教育法に規定する学校における教育に準じた教育を実施することを主たる目的として海外に設置された教育施設の一つ)として位置付けられています。現地校やインターナショナルスクール等に通学している日本人の子供に対し、日本国内の小学校や中学校の一部教科(本校では、全学年の国語、小学3年生以上の社会、算数・数学は選択制)を学習します。

 また、高等部は、日本の大学進学を希望する生徒、及びアメリカの大学進学希望者でも、国内と同程度の高校国語を学びたい生徒が在籍しています。学級は、日本基準の高校1年生から3年生を統合した1学級です。

●小中学部(補習授業校)の授業について  

※内容は焦点化して学習します。

(国語)小学部と中学部は、教科書の全ての単元を学習することを原則としています。

(社会)小学3、43,4年は、概要を学習します。小学55年生以上は、全ての単元を扱います。

(算数・数学)  教科書の全ての単元を学習する事を原則としています。

●高等部の授業について

教科書(「国語総合現代文編」「国語総合古典編」「現代文B」(明治書院版)詳説日本史(山川出版社))を使用し、内容をは焦点化して学習します。また、入試過去問題、近現代の日本文学作品、一般紙誌などを使用して幅広い学習を行っています。

数学は、数学Ⅰと数学Ⅱを隔年ごとに学習します。

●学校行事について

運動会(全校)、表現学習発表会(中高)、学習発表会(小)、入学式、卒業式

●年間カレンダー 39日