日本語継承語部
プリンストンコース
(継承語コース)
対象:アメリカに長期滞在や永住予定の家庭の児童生徒。原則として小学部入学時に年齢相応の生活言語を習得していること。
家庭の言語環境:家族が日本語学習のサポートを十分にできること。
目標:「生活言語」から「学習言語」へ 児童生徒が日常生活以外の状況で年齢相応の自分の考えや意見を日本語で自信を持って伝えられる。
年間カレンダー:補習校部と同じく39日
クラス編成:小学1年以外は複式学級 各児童生徒の年齢と習熟度を考慮したクラス配置
小学部:
国語:2時間、漢字と言葉:1時間、総合:1時間(ことばの「体感」)
1年生
低学年(2−3年)
中学年(3−4 年)
高学年(5ー-6年)
中高部:
中高①(中学1、2年生)
中高②(中学2、3年生)
国語×X3時間、総合1時間(文化、歴史、時事問題など)
中高③/高学年(高校生)
国語×3X3時間、高等部と合同1時間(日本史、日本文化)
参加型授業で、年齢に適切な知的内容の教材を使用。
バイリンガルの特徴を意識した指導。グローバルな視点から 様々な場面で実際に使用できる日本語を学習する。
JASL (Japanese as Second Language Course)
(外国語としての日本語コース)
日本語を『外国語』として日本語を学ぶコース。家庭で日本語の使用が少ない、又は使わないGrade 1-8の生徒が対象。
運動会、書初め、俳句コンテスト等の学校行事への参加を通して、日本文化も学ぶ。
年間カレンダー:9月始業、6月終業 秋学期18日、春学期18日 合計36日
クラスは年齢別と日本語能力別に4クラス設置し、複学年が一つの学級に在籍
JASL1
JASL2
JASL3
JASL4
Grade
学年
Grade 1-4, 低学年
Grade 2-5, JASL1を終了した生徒
Grade 55-8 , 中・高学年
Grade 5-8,JASL2,またはJASL3を終了した生徒
Content
内容
ひらがな、カタカナ、漢字10-15字程度導入
あいさつ、家族、食べもの、好きなもの、数の数え方など
日本文化
ハンズオンアクティビティ
ひらがな、カタカナ、漢字10-220字程度の定着を目指す
日常会話の練習と語彙, 3桁以上の数字の読み方
日本文化
ハンズオンアクティビティ
ひらがな、カタカナ、漢字10-220字程度
あいさつ、家族、食べもの、好きなもの、数の数え方など
日本文化
ハンズオンアクティビティ
頻繁に使われる漢字の学習、複数年で250字程度導入
基本的日本語文法を学習し、身近なことがらを表現する練習
日本文化
ハンズオンアクティビティ
Text-book
教科書
HiIrokosann no tanoshii Nihongo Ⅰ,1.
Supplemental materials
Hirokosann no tanoshii
Nihongo I,
Supplemental materials
Adventures in Japanese Ⅰ, Practical Kanji vol.1, Supplemental materials
Adventures in Japanese ⅠI, Practical Kanji vol.1-2, Supplemental materials
コミュニティコース(Japanese as Foreign Language Course)
(外国語としての日本語コース)
高校生以上の生徒、コミュニティの日本語を学びたい方が対象。
クラスはオンラインで行われる。
年間カレンダー:秋学期15回・春学期15回 合計30日